
産後リセット整体
ご出産おめでとうございます!

新しいご家族を迎えられ、幸せいっぱいのことと存じます。毎日、赤ちゃんを抱っこしたり、かわいい笑顔や寝顔を見るたび、愛にあふれた気持ちに包まれていることでしょう。
しかし、いつも頭の中は赤ちゃんのことでいっぱいで、ママ自身のことは後回し。他にも食事や掃除、洗濯など日常の家事におわれて、ご自身の「ココロとカラダ」は、少しづつ悲鳴を上げているのではないでしょうか?
実はこの時期こそ出産でダメージを受けたご自身の「ココロとカラダ」にしっかり向き合うことが大切です。
この時期をどのように過ごすかによって、今後の人生を大きく左右すると言っても過言ではありません。(実際に4~50代で産後の悪影響がそのまま残っている方もいらっしゃいます)
またこの時期は、骨盤のゆがみ、産後太り、体型崩れ、産後の腰痛、肩こり、腱鞘炎、尿もれなど、産後のトラブルを解決するためにとても大切なタイミングだということをご存知でしょうか?
もっと早く骨盤調整の大切さに気付いてたら良かった……。そのうち痛みは自然になくなると思っていたのだけれど……あなたにはこのような後悔はしてもらいたくありません!!
そのままにしていた産後のつらさ、そろそろやさしくととのえてみませんか?

✅ 起床時や子供を抱っこをすると腰が痛い
✅ 疲労と睡眠不足でストレスがたまっている
✅ 骨盤ベルトが手放せない
✅ 産後、肩こり・腱鞘炎・膝痛に悩まされている
✅ 股関節がハマってない感覚があり、ポキポキ音がする
✅ 骨盤の歪みが気になる。美容面も意識したい
✅ 友達に後で後悔しても遅いよと言われて不安…。

産後の悩みが多い理由
妊娠をすると母体に様々な変化が起こります。女性ホルモンの分泌が豊富になるのもその変化のひとつです。特にリラキシンという女性ホルモンは、出産時に胎児が骨盤内をスムーズに通過できるように、靭帯をゆるめ骨盤を開きやすくする作用があります。
妊娠中に開いた骨盤は、出産後およそ1~4ヶ月かけて、徐々に元の位置に戻っていきます。しかし妊娠期間中の運動不足や筋力低下で、骨盤が正常な位置まで戻りにくくなることがあります。
それに加えて、日常生活でソファーに寄りかかる姿勢や、就寝の仕方、横座りや足を組む、あぐらをかいて授乳をするなど『 無意識の癖 』でカラダに左右非対称の負荷がかかります。その結果、骨盤の歪みがおきやすく、ひいては全身不調の原因になってしまいます。
産後1~3か月の早い段階で施術を受けていただければ、骨盤を正しい位置に戻せる絶好のチャンスとも言えます。
産後トラブルは原因への対処

出産を終えると、女性の骨盤は横幅が広がった状態です。多くの母体では、更にねじれやゆがみが加わっていき、そのまま放っておくと体調不良が続いたり、いつもどこかに痛み・不快感がある症状が続きます。これは出産による影響が、骨盤やお腹の中を通して全身のあらゆるところに出てしまうということなのです。
産後、よくある不調や体の変化として、
・腰痛や坐骨神経痛
・肩こり・頭痛・不眠
・腱鞘炎・手足の冷え
・肥満、ぽっこりお腹等、体型の変化
・尿漏れ、痔、子宮脱
・生理不順、不正出血
・不眠、イライラ、疲労感
などあり、どれも骨盤内外の状態や心理的ストレスが関与しています。
産後の歪みは早めに調整を
特に婦人科系臓器の不調をそのまま放置すると、2人目不妊や更年期以降の体調不良に繋がることもあります。
産後の骨盤が歪んだままですと、内臓下垂や隔膜による呼吸・血流・代謝の低下を含め、産前の体に戻すのはとても難しくなります。産後なるべく早い時期から富士見台カラー整骨院で骨盤のゆがみを整え、産後メンテナンスをしていくことがとても重要になります。
あなたのカラダに備わる自己治癒力を引き出すことで、心身ともに健康で幸せな生活を送れるようサポートいたします。
骨盤矯正って?
出産直後の骨盤はとてもデリケート。ちょっとした無理をするとゆがみやすい状態です。産後の骨盤調整は、道具を使うもの(ブロック、特殊ベッド、ベルトなど)、骨盤体操などいろいろなものがあります。普通の骨盤矯正でも、産後の骨盤矯正でも共通する部分です。
しかし間違った方法で行うと、良くなるどころか、かえって体調を崩したり、骨盤のゆがみをより強くしてしまうことがあります。正直、無理やり戻すようなことはあまりおすすめできません。骨盤は位置さえ戻せば治るといった単純な構造ではありません。
強い力をかけて戻す方法もありますが、急激なカラダの変化は、関節に負担がかかるだけでなく、体を壊してしまう可能性すらあります。戻した直後には、動けるようになるかもしれませんが、その後、体に力が入らなくなることすらあるのです。
実際に「何をされるか怖かった」「痛みや痺れがさらにひどくなりました」と言って当院へ駆け込まれる方もいらっしゃいます。
カラー整骨院での改善法
産後の調整をしていくには、その原因をしっかりと見極めなければいけません。問診や検査をしっかり行うことで、どんな負担をかけて来たのか。そして抱っこの仕方など身体の使い方を診させていただくことで、今の身体がどのような状態かを確認して行きます。そうすることでお1人おひとりの産後トラブルを引き起こす原因を見つけ出し、骨盤や関節、筋肉、内臓、隔膜に対して的確なアプローチができるのです。
あなたが受けてきたこれまでの治療法とは少し違う印象を持たれるかもしれませんが、
すべてに明確な意味があり、あなたの体が本来の状態を取り戻すために必要な施術をご提供しています。
産後の“なんとなくつらい”を、わかってくれる場所がここにあります
もう少し詳しくカラー式整体で考える産後調整とは
一般的な矯正としては、骨盤の歪みを元に戻す矯正ですが、産後の骨盤に対しては+αが必要です。産後特有の体型を考えると、これだけでは不十分であると考えます。整えるべきは、あと2点 『骨盤環の開き』と『股関節のねじれ』です
骨盤環の開き
妊娠ー出産までの間にホルモンが分泌され、恥骨結合などが緩み、骨盤が徐々に出産に備えて開いていきます。この緩みは、妊娠中の腰痛の原因にもなります。
この開いた骨盤は産後1ヶ月くらいで閉じようとしますが、家事や育児も重なって上手く閉じない場合や、ズレたまま固定されることがあります。「産後の肥立ち」は330日かけて開いた骨盤が、すぐには戻らないということです。
股関節のねじれ
妊娠中の母体は、おなかが大きくなった分、外側に開きやすくなっています!わかり易く言うと「ガニ股」に近い状態です。つまり外側が緊張し、内側が緩んだままの状態になりやすいのです。
上記の2点が、いわゆる産後の悩みでよくあるお尻のたるみ、ぽっこりお腹、体重がもどらない、産前のジーンズが履けないということに繋がります。
すべての産後ママさんへ
産後の骨盤は、妊娠中の約10ヶ月かけて少しづつ開いていき、すぐ元には戻りません。
・骨盤の歪み
・骨盤環の開き
・股関節のねじれ
この3点を整えていくことで、はじめて産後の骨盤調整は完了といえるのです。
更に当院では、会陰切開や帝王切開を受けた方に見られる特徴的なトラブルや呼吸に関係する隔膜、骨盤筋膜腱弓の調整、髄液の調整。またホルモンバランスや育児疲れへの対応も含んだ精神的なストレスや疲労の回復も図っていきます。
誰にも言えなかった産後のつらさ、ここで少しほどいていきましょう
施術は痛くないですか?
施術自体は、過剰な矯正や力任せの施術は行わず、フワッと優しいタッチで身体のバランスを整えます。ほぼ無痛です(痛みに敏感な人は少し痛みを感じるかもしれません)。
もしあなたが腰痛、産後のぽっこり、産前のパンツがはけない、お腹のお肉が落ちない、体重が戻らない、お尻のたるみなど、気になることがあれば、ぜひご相談ください。産後の骨盤をしっかりと理解した国家資格者が施術をさせていただきます。
産後リセットのタイミングとして
基本的には、産後1ヶ月検診で子宮の収縮がみられればリカバリーケアは可能です(医師の診断後から可能)です。会陰切開、帝王切開などの場合は状況を見つつ産後2ヶ月くらいからです。
ベストのタイミングは産後2~6ヶ月です。
産後調整は「1ヶ月~5年」までが対象ではありますが、時が経てば経つほど戻りは悪くなります。赤ちゃん優先でママさん自身のことは、後回しになりがち、あまり遅くならないように注意してください。
出産前のスタイルに戻りたい、腰痛、尿漏れ、腱鞘炎が気になるなど、妊娠前にはなかった症状でお悩みの方はご相談ください。
他の病院や治療院に通っていたけど…という方もご相談頂ければお手伝いできることがあると思います。
どれくらい通えばよいですか?
当院では施術を計画的に行っていきます。
基本的に9回(12回)をおすすめしています
1週間に1回を6週間(5回) 骨盤を調整
2週間に1回を2週間(2回) 安定させる
4週間に1回を1週間(2回) 状態チェック
約4ヶ月を目安に施術していきます
※個人の体力状態により期間は前後します